Essays in Idleness

いつものように夜エサをあげようとしたら、動かなくなってました。 結局、飼育を始めてから１年もちませんでしたが、２回の脱皮、２回の脱走…など、 とてもとても楽しませてくれたヤツでした。 そのうち、また捕りに行ってきます。

ここ何日か、暖かい日が続いてるな…と思ってたら、起きてました。 １月にエサをあげてから２ヶ月くらいグッスリ冬眠でしたが、石の陰から出てました。 エサをあげると、さすがにお腹がすいているのか、仰向けにひっくり返ってのダイレクトキャッチを疲労。 なかなか寝起きのいいヤツです。

帰宅してザリガニの水槽を覗くと、いつもの物陰から出ていた。 外に出てきたのは、１週間ぶりくらいだ。 お！？ようやくお腹が空いたか？　と、エサをパラパラ・・・。 しばらく無反応だったけど、３回目くらいでやっとピクっと元気に反応し、捕食してくれた。 ちょっと安心だ。

ザリガニは、ここ一週間くらい、もの影でじっとしてる。 エサも食べない。 死んでるのかと心配になって突っついてみる、と少しだけ反応する。 越冬法は全然調べてないけど、いいのかな。 なんとか冬を越させてあげたい。。。

家族で朝食をとっていると、カミさんが悲鳴をあげた。 指のさす方向を見ると、ザリガニがこっちに向かって歩いて来る！ また水槽から脱走したらしい。 水槽から出るにはブクブクのホースをハサミでつかんで登って、小さな穴をくぐり抜けないといけないし、 水槽から出ても出窓の高さからフローリングの床に落ちたり…、 ここまで来るには数多くの難関があったと思うのだが…。実に逞しいヤツだ。