フリード号がパンク!

久しぶりに、自転車以外の話題です。

今日、会社から帰ろうとすると、フリード号のフロントタイヤがペッタンコ!
パンクなんて、ずいぶん久しぶりのことなので、頭が真っ白になってしまいました。(^^;

フリードはスペアタイヤの代わりに応急処理キットが装備されています。
要は、シーラントとコンプレッサーです。
最近は、そんなクルマが増えてきているのかな。
ジムニーJA11からフリードに乗り換えて7年。
初めてこの装備が役に立つときがきました。

バルブコアを外して、シーラントを注入して、バルブコアを戻して、コンプレッサーでエア注入。

それでも、盛大にプシューと漏れている音が。
観念して、すっかり疎遠になっているディーラーに電話。
最近また担当営業が変わったらしく、顔も名前も知らない担当から折り返し電話。
『どこそこの外れに居るので伺えません』と。
相変わらずサービス満点なホンダです。

エア漏れは、音の大きさほど致命的ではないので、意を決して帰宅することに。
家までは10km弱の道のり。
ダメなら途中でエアを継ぎ足せばいいし。幸いにもコンプレッサーはなかなか高速。
…というか、パンク修理キットも積んであったんですけどね。
車載のジャッキとか、捗らないの苦痛で…。(^^;

途中で1回停まって確認したところ、少しエアは減ったものの、何とかシーラントで塞がっている模様。
念のためにエアを充填して、無事に帰宅。

薄暗くなっていましたが、早速修理しちゃいます。
タイヤを外してみると…、

IMG_6034_R.JPG

はい、ざっくり刺さっていました。
こういうパンクであれば、簡単に直せます。

パンク修理キットは、ン10年前の代物。
免許を取って最初に乗ったN13パルサー3や、その次のD21テラノでは何回かパンクしましたが、そのたびに、このゴムのスティックを刺して直すタイプのパンク修理キットで直していました。
異物を引っこ抜いて、穴をグリグリ整えて、スティックにセメントを塗って刺すだけ。
少し待って、少しずつエアを充填してみて、漏れる気配がなければまず大丈夫。

IMG_6037_R.JPG

明日の朝にも確認してみて、漏れていないようであれば大丈夫でしょう。

ちなみに、刺さっていたのはこれ。

IMG_6038_R.JPG

何かの金属片です。
刃物ではないようなので、事件性はないかな…。

…というわけで、久々にパンク修理キットが役に立ってくれたので、補充用のスティックを注文しておきました。
あまりにも古いものなので、メーカーも忘れてしまいましたが、たぶんこれと同じタイプです。

BAL 大橋産業 No.832 パンク修理キット ミニステックタイプ

by カエレバ

なので、補充用のこれを注文。
BAL ( 大橋産業 ) パンク修理キット ミニステック 補充用 834
by カエレバ

パンクが発覚したときは頭が真っ白になりましたが、ササッと直せて良かったです。
自転車でも、自動車でも、いざというときの備えって大事ですよね。
実は、トランクに積んである工具箱、使わないので降ろそうかな…と思っていた矢先のことなので、考え直す良い機会になりました。(^^;;

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

スポンサードリンク

タグクラウド