KRYPTON号に乗り換えてもうすぐ1年になります。
ポジションは概ねいい感じなのですが、時おりハンドルの近さを感じます。
普段は楽なのですが、いまいち前傾姿勢を取りにくい感じ。
この季節、空っ風が強まるのにつれて、この点が気になるようになってきました。
そういえば、サドル交換とかもやったので、まずは、SB寸法のチェックからやり直してみます。
2016/02/20の記事、KRYPTON号のハンドル高を考える で、SB寸法の目安を計算していました。
SB値の目安サドル高/身長より、735mm/1766mm=0.416⇒基本係数:0.93これに、腕の長さ補正:1.02、年齢補正:0.98をかけて、0.929628735mm×0.929628=683mm(腕の長さ補正をかけるかは微妙なところ。かけなければ670mm)
実測したKRYPTON号のSB寸法は670mm。
腕の長さ補正をかけなければジャストなのですが、改めて腕の長さを測ってみたら、やっぱり補正した方が良いようです。
となると、理想値は683mmです。
13mmの差が、ハンドルの近さとして感じられるのでしょう。
でステムを100mmから110mmに交換することにしました。
ちょうどサイスポの2018年1月号で紹介されていた、OnebyESU(ワンバイエス)のスージーステムが気になっていたのでした。
早速ポチって、中1日で到着しました。。
シンプルなパッケージですねー。(^^;
渋くてスッキリしたデザイン!
~東京サンエスのカタログより~ポジションを低く抑えながらも違和感の無い角度でハンドルをセッティングできるように設計されたモデル。低いコラムハイト35mmから絶妙な77°で伸びるボディーは縦の径が33mmとスマートで、さらにハンドルクランプ中央を下に7.5mmオフセットさせている。ハンドルクランプボルトの先端はすべてボディー内に収まり、乗車位置から突起物が見えない設計。OnebyESUのマークは目立たないステルスタイプで、当たる光の角度によって渋く存在感を発揮する。ボルトはステンレスを使用。
重量測定してみましょう。
110mmの実測値は162gでした。軽くはないです。
ちなみに、カタログ値は90mmで143gです。
交換してみました。
左が今までのFSA Team Issue(100mm)、右がOnebyESU スージーステム(110mm)です。
スージーステムは、スタックハイトが通常のステムより5mm小さいので、スペーサーを追加しています。
77°は確かに絶妙な角度ですね。スローピングしたトップチューブと水平の中間位を行く感じ。
ステムが細身なので、スッキリと長く見える点も良いです。
ハンドル高は、10mm程下がったと思います。
この状態で、SB寸法は683mm。狙った訳ではありませんが、見事に理想値ジャスト!(^^;
重量的には、FSA Team Issue(100mm)の実測156gから6g増。あ、5mmスペーサーも追加なので+2gです。(^^;;
CRを流してきました。
大渡橋から利根川CRを南下。
上武大橋まで行こうかと思っていたのですが、利根川CRは人多すぎで高崎伊勢崎CRへエスケープ。
白い浅間山がくっきり見えていました。
ステム交換したKRYPTON号は、ドンピシャな感じ。
ハンドルの距離は近くも遠くもなく、向かい風では自然に前傾姿勢がとれます。
しばらくは、このセッティングで様子をみたいと思います。
スージーステム、気に入りました。
あと少し何とかしてハンドルを下げたい人とかにもおすすめです。(^^)
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